金属ペンシルを買った話

昨日のブログに入れるつもりがすっかり忘れたので別記事で書いちゃう。

百均で「削らずに半永久的に書ける!」と謳われていた鉛筆が売っていた。
金属ペンシルというらしい。ゴツい名前だ。

なんか芯の部分が黒鉛と合金?だかでできていて、摩擦によって黒鉛だけが紙に載るから書けるし、元の芯は減らない……という仕組み?らしい。
かがくのちからって すげー!

多分百均で作られる前に文房具メーカーが開発した元のやつがあるんだろうけど、文房具にすっかり疎いので今まで知らなかった。

から、気になって買っちゃった。100円だし!
気に入ったら調べて出てきたメーカー品買ってみようと思って。
試してみないと合うかもわからんよな。


てことで試し描き。
iPhoneで室内白色灯無調整。
普段落描きに使ってる100均の無地ルーズリーフ。
描いてるのオリジナル達なんだけど、性癖に正直に描いたらめちゃしゆみに寄って笑った。あまりにも素直。

H〜HBくらいの硬さらしいけど、体感2H以上な気はする。薄め。
他の方の感想調べてみたら紙質で濃さが変わるらしいので相性かも?
普段2Bとか使ってる人間だから、想定よりカサカサでちょっと面食らったけど、そういうもんだと思ったら全然いける。
筆圧弱い人はより薄くなるかも……?

ペン先自体の金属感は無い。けど硬いな〜とは思う。逆に意識するから紙を異常に掘る、みたいにはならずに済んでる。
んで、消しゴムで普通に消える。
女の子の顔とか描き直ししてるけど全然残らなかった。
足はちょっと強く描きすぎて掘り後なってるけど、これは筆圧の問題ですね。
私みたいに筆圧強いタイプはちょい注意した方がいい。

あと、黒鉛のカスみたいなのが出ないからスレに強い気がする。
手の側面で擦れちゃって黒くなるみたいなことがあんまりない。個人的にココ嬉しい!

下書きとかネームとかにめちゃ良さそう!
薄いからペンが見やすいし、汚れずらいから見返しても辛くないし。

このページ分描いて、体感ちょい丸くなったな〜ってくらい削れたので耐久性はそんなにかも。
この辺は多分メーカー品のが持つのかな?そうなるとそっちが欲しいな……。

キャップ式とノック式があった。これは好み。
色はキャップ式のが多そうなのでキャップ式にした。中身的な差は特に無いはず。

「こういうのはピンクにしとくと良いんですよね〜!」って言ったら同居人ちゃんに「なんで?」って聞かれて「ごめん、適当こいた。」って謝った。
みんなはノリで適当なこと嘯いたらダメだよ。